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薬学部の講義・実務実習・国家試験対策だけでなく、資格習得後の自己学習、服薬指導時の資料など、幅広く活用できます。
監修者詳細に記載
掲載薬剤
一覧
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「薬がみえる vol.1 第2版」の詳細はこちら

目 次

神経系の構造と機能

― 神経系総論

自律神経系に作用する薬

― 自律神経総論

― 交感神経に作用する薬

― アドレナリン作動薬

― 抗アドレナリン薬

― 副交感神経に作用する薬

― コリン作動薬

― 抗コリン薬

体性神経系・筋の疾患と薬

― 局所麻酔薬

― 筋弛緩薬

― 体性神経系・筋の疾患

中枢神経系の疾患と薬

― 全身麻酔薬

― 鎮痛薬

― 中枢神経疾患治療薬

― てんかん

― パーキンソン病

― 認知症

― 多発性硬化症

― 脳血管障害

― 脳梗塞

― 一過性脳虚血発作(TIA)

― 脳内出血

― くも膜下出血

― 片頭痛

― 精神疾患治療薬

― 統合失調症

― 気分障害

― うつ病(DSM-5)/大うつ病性障害

― 双極性障害

― 不眠症

― 神経症性障害

― 注意欠陥・多動性障害(ADHD)

― 薬物依存症

循環器系の疾患と薬

― 循環器の構造と機能

― 循環器疾患治療薬

― 心不全

― 虚血性心疾患

― 不整脈

― 血圧異常

― その他の循環器疾患

腎・泌尿器系の疾患と薬

― 利尿薬

― 糸球体疾患

― 腎不全

― 尿路結石

― 過活動・低活動膀胱

― 前立腺肥大症(BPH)

― 勃起不全(ED)

漢方薬

― 漢方医学

― 漢方薬

― 生薬

― 呼吸器系疾患に用いる漢方薬

― 消化器系疾患に用いる漢方薬

― 腎・泌尿器系疾患に用いる漢方薬

― 循環器疾患に用いる漢方薬

― 精神・神経系疾患に用いる漢方薬

― 婦人科系疾患に用いる漢方薬

― その他の漢方薬

監修者一覧

野元 正弘愛媛大学医学部附属病院 臨床薬理・神経内科 客員教授
済生会 今治医療・福祉センター センター長
渡邉 裕司浜松医科大学 理事・副学長
野澤 玲子明治薬科大学 総合臨床薬学教育研究講座 臨床神経薬理学
三田 充男明治薬科大学 総合臨床薬学教育研究講座 循環薬理学研究室 教授
髙田 真二帝京大学医学部 医学教育センター・麻酔科学講座 准教授
中川 貴之京都大学医学部附属病院 薬剤部 准教授
三井 良之近畿大学医学部 教育センター・脳神経内科 教授
小牧 宏文国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター長
山田 圭輔金沢大学附属病院 麻酔・集中治療医学 准教授
鈴木 勉湘南医療大学薬学部 教授
星薬科大学 名誉教授
神 一敬東北大学大学院 医学系研究科 てんかん学分野
小原 拓東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門 准教授
東北大学病院 薬剤部 准教授
金田 大太医療法人さわらび会 福祉村病院 神経病理研究所 副所長
井口 保之東京慈恵会医科大学 内科学講座 脳神経内科 教授
平田 幸一獨協医科大学 副学長
根本 清貴筑波大学医学医療系 精神医学 准教授
野田 幸裕名城大学薬学部 教授
松﨑 朝樹筑波大学医学医療系 精神医学 講師
内山 真東京足立病院 院長
日本大学医学部 客員教授
住谷 さつき徳島大学キャンパスライフ健康支援センター 教授
赤石 誠ウェルエイジング京橋 循環器クリニック 院長
慶應義塾大学医学部 客員教授
髙橋 尚彦大分大学医学部 循環器内科・臨床検査診断学 教授
上妻 謙帝京大学医学部内科学講座 循環器内科 教授
苅尾 七臣自治医科大学 循環器内科 教授
肥後 太基九州大学大学院医学研究院循環器内科学 診療講師
奥村 謙済生会熊本病院 心臓血管センター 最高技術顧問
和田 健彦東海大学医学部 腎内分泌代謝内科 准教授
門川 俊明慶應義塾大学医学部 医学教育統轄センター 教授
藤垣 嘉秀帝京大学医学部 内科学講座 教授
後藤 百万中京病院 院長
渡辺 賢治横浜薬科大学 特別招聘教授
慶應義塾大学医学部 客員教授
 ※ご所属は発行時のものです。

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治療薬マニュアル 2024
評 価
4.4点
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解 説情報量こそ即戦力。マルチデバイスで閲覧可能なWeb電子版付き!
後発医薬品や2023年収載の新薬を含む、ほぼすべての医療用医薬品の全情報(警告・禁忌・副作用を含む)を収載
添付文書情報を整理した「薬剤便覧」に、専門医の「臨床解説(適応外使用など)」を加えた治療薬年鑑
公式サイトでの新薬情報の掲載、Web電子版での薬価改定対応など、書籍発行後の情報提供も充実
監修者矢崎 義雄
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目 次

1 解熱・鎮痛・抗炎症薬
2 抗リウマチ薬
3 催眠・鎮静薬
4 抗不安薬
5 抗精神病薬
6 抗うつ薬・気分安定薬・精神刺激薬
7 抗てんかん薬
8 パーキンソン病/症候群治療薬
9 脳循環代謝改善薬
10 筋弛緩薬
11 自律神経系作用薬
12 抗めまい薬
13 片頭痛治療薬
14 その他の神経系用薬
15 降圧薬
16 Ca拮抗薬
17 利尿薬
18 β遮断薬
19 抗狭心症薬
20 抗不整脈薬
21 心不全治療薬
22 その他の循環器用薬
23 アレルギー治療薬
24 気管支拡張薬・喘息治療薬
25 鎮咳薬

26 去痰薬
27 その他の呼吸器用薬
28 消化性潰瘍治療薬
29 健胃・消化薬
30 下剤
31 止痢・整腸薬
32 その他の消化器用薬
33 痛風・高尿酸血症治療薬
34 脂質異常症用薬
35 糖尿病用薬
36 下垂体ホルモン製剤
37 副腎皮質ホルモン製剤
38 性ホルモン製剤
39 その他のホルモン製剤
40 子宮用薬
41 骨粗鬆症・骨代謝改善薬
42 ビタミン製剤
43 輸液・栄養製剤
44 電解質製剤
45 灌流用剤
46 解毒薬・中毒治療薬
47 抗菌薬
48 抗真菌薬
49 抗ウイルス薬
50 寄生虫・原虫用薬

51 抗癌剤
52 免疫抑制薬
53 眼科用薬
54 耳鼻咽喉科用薬
55 口腔用薬
56 泌尿・生殖器用薬
57 痔治療薬
58 皮膚用薬
59 血液製剤類
60 造血と血液凝固関係製剤
61 ワクチン・トキソイド
62 麻薬
63 麻酔薬
64 生活改善薬
65 その他の治療薬
66 検査・診断用薬
67 造影剤
68 放射性医薬品
69 消毒剤
70 歯科用薬
71 再生医療等製品
72 漢方薬

付 録

重大な有害反応(副作用)の症状と,原因となる代表的な医薬品
医療用医薬品の添付文書の見方
医薬品の添付文書以外の重要な医薬品情報源とその見方
後発医薬品に関する情報と選択の留意点
医薬品リスク管理計画(RMP)と薬剤師の責務
「医薬品の安全使用のための業務手順書作成マニュアル」について
ハイリスク薬投与患者の薬学的管理
処方箋の書き方
錠剤・カプセルの粉砕・開封可否の基準
疾患別禁忌薬・注意薬一覧
薬物血中濃度モニタリング(TDM)の対象となる薬物とその有効・中毒濃度範囲
基本的薬物動態用語
製剤の味・風味一覧
薬剤の影響を受ける臨床検査一覧
投薬期間に上限が設けられている医薬品
製薬企業の連絡先一覧

電子版

重要処方
薬物と飲食物・嗜好品との相互作用
薬効分類番号一覧(4桁)

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薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳
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解 説待望の改訂2版! !
初版で不足していた項目や医薬品の最新情報などを盛り込み,さらに充実した内容となっている.
領域や職種にかかわらず,妊婦・授乳婦の薬物治療にかかわるすべての医療従事者にとって,臨床で即戦力となる書籍である.
著 者伊藤 真也 村島 温子
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薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳」の詳細はこちら

目 次

第1章
総 論


1 産科医療の基礎知識
2 授乳と薬の基礎知識
3 妊婦・乳児の薬物動態
4 妊婦・授乳婦に対する医薬品の情報源
5 妊娠・授乳と薬カウンセリングの実際

第2章
妊娠・授乳期における医薬品情報

1 抗菌薬
2 抗ウイルス薬
3 抗インフルエンザウイルス薬
4 抗真菌薬
5 抗寄生虫薬
6 抗悪性腫瘍薬
7 免疫抑制薬
8 副腎皮質ホルモン薬
9 解熱・鎮痛・抗炎症薬
10 オピオイド鎮痛薬
11 抗ヒスタミン薬
12 抗アレルギー薬
13 抗リウマチ薬
14 糖尿病治療薬
15 脂質異常症(高脂血症)治療薬
16 痛風・高尿酸血症治療薬
17 女性ホルモン剤
18 甲状腺疾患治療薬
19 骨・カルシウム代謝薬
20 造血薬
21 抗血栓薬
22 降圧薬
23 抗不整脈薬
24 心不全治療薬
25 利尿薬
26 気管支拡張薬
27 気管支喘息治療薬
28 鎮咳薬・去痰薬
29 健胃消化薬・胃腸機能調整薬
30 消化性潰瘍治療薬
31 鎮痙薬・制吐薬
32 腸疾患治療薬
33 整腸薬・止瀉薬・下剤
34 肝炎治療薬
35 抗うつ薬
36 抗躁薬
37 抗不安薬
38 睡眠薬
39 抗精神病薬
40 抗てんかん薬
41 片頭痛治療薬
42 めまい治療薬
43 眼科・耳鼻科・歯科・口腔用剤(外用)
44 皮膚科用剤
45 泌尿器用剤
46 ワクチン
47 OTC薬・漢方薬・サプリメント
48 嗜好品・禁煙補助薬
49 放射線(診断用)

第3章
症例から学ぶ妊娠・授乳期の薬物治療

1 うつ病
2 双極性障害(躁うつ病)
3 てんかん(カルバマゼピン服用の場合)
4 てんかん(バルプロ酸服用の場合)
5 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
6 皮膚筋炎・甲状腺機能低下症・気管支喘息
7 気管支喘息
8 アレルギー性鼻炎
9 気管支炎
10 インフルエンザ
11 尿路感染症
12 クラミジア感染症・嗜好品
13 重症の水痘
14 消化性潰瘍
15 潰瘍性大腸炎
16 高血圧
17 糖尿病・脂質異常症
18 難治性ざ瘡
19 悪性腫瘍
20 骨折・捻挫による疼痛
21 ワクチン接種

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病気がみえる vol.2 循環器
評 価
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解 説大好評の『病気がみえる 循環器』が待望の大改訂。心電図、治療薬などの基礎と循環器疾患が1冊でみえる!
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《主な改訂ポイント》
心不全、虚血性心疾患、弁膜症など主要疾患を大幅アップデート。
その他各種最新診療ガイドラインを反映しました
新章「治療総論」で循環器治療薬がよりわかる!
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心臓の発生、心電図、心不全のX線像、弁膜症の圧曲線、3D心臓モデルなどが
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監修者詳細に記載
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目 次

循環器総論

― 循環器概論

― 解剖

― 生理

― 主要症候

― 診察

― 検査

― 治療総論

心不全

― 心不全総論

― 心不全(HF)

虚血性心疾患

― 虚血性心疾患総論

― 労作性狭心症

― 冠攣縮性狭心症

― 急性冠症候群(ACS)

不整脈

― 不整脈総論

― 心房期外収縮(APC)

― 発作性上室頻拍(PSVT)

― WPW症候群

― 心房粗動(AFL)

― 心房細動(AF)

― 心室期外収縮(VPC)

― 心室頻拍(VT)

― 心室細動(VF)

― Brugada症候群

― QT延長症候群(LQTS)

― 洞不全症候群(SSS)

― 房室ブロック

― 脚ブロック

弁膜症・心内膜炎

― 弁膜症総論

― 僧帽弁狭窄症(MS)

― 僧帽弁閉鎖不全症(MR)

― 大動脈弁狭窄症(AS)

― 大動脈弁閉鎖不全症(AR)

― 三尖弁疾患

― 感染性心内膜炎(IE)

心臓腫瘍

― 心臓腫瘍総論

― 心臓粘液腫

心筋疾患

― 心筋疾患総論

― 拡張型心筋症(DCM)

― 肥大型心筋症(HCM)

― その他の心筋症

― 急性心筋炎

心膜疾患

― 心膜疾患総論

― 急性心膜炎

― 心タンポナーデ

― 収縮性心膜炎

先天性心疾患

― 先天性心疾患総論

― 心房中隔欠損症(ASD)

― 心室中隔欠損症(VSD)

― 房室中隔欠損症(AVSD)/心内膜床欠損症(ECD)

― 動脈管開存症(PDA)

― 肺動脈狭窄症(PS)

― 大動脈縮窄症(CoA)

― Valsalva洞動脈瘤破裂

― Fallot四徴症(TOF)

― 完全大血管転位症(complete TGA)

― 総肺静脈還流異常症(TAPVR)

― 三尖弁閉鎖症(TA)

― Ebstein病

大動脈疾患

― 大動脈疾患総論

― 大動脈瘤

― 大動脈解離

― 高安動脈炎(大動脈炎症候群)

末梢動脈疾患

― 末梢動脈疾患総論

― 慢性動脈閉塞症

― 閉塞性動脈硬化症(ASO)

― 閉塞性血栓血管炎(TAO)〔Buerger病〕

― 急性動脈閉塞症

静脈・リンパ管疾患

― 静脈・リンパ管疾患総論

― 下肢静脈瘤

― 深部静脈血栓症(DVT)

― 上大静脈症候群

― リンパ浮腫

血圧異常

― 血圧異常総論

― 本態性高血圧

― 高血圧緊急症

― 腎血管性高血圧(RVHT)

― 低血圧

監修者一覧

鶴田 ひかる慶應義塾大学医学部循環器内科 特任講師
松村 讓兒杏林大学医学部肉眼解剖学 特任教授
髙橋 尚彦大分大学医学部循環器内科・臨床検査診断学
教授
肥後 太基九州大学大学院医学研究院循環器内科学
診療講師
永井 利幸北海道大学大学院医学研究院循環病態内科学教室
准教授
上妻 謙帝京大学医学部内科学講座循環器内科 教授
奥村 謙済生会熊本病院心臓血管センター 最高技術顧問
赤石 誠ウェルエイジング京橋 循環器クリニック 院長
慶應義塾大学医学部 客員教授
早渕 康信徳島大学病院小児科・地域小児科診療部 特任教授
八代 健太京都府立医科大学大学院医学研究科
生体機能形態科学部門・解剖学 教授
秦 光賢日本大学医学部心臓血管外科 准教授
日本大学病院 副院長
東 信良旭川医科大学外科学講座血管外科学分野 教授
苅尾 七臣自治医科大学循環器内科 教授
 ※ご所属は発行時のものです。

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抗菌薬 虎の巻
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解 説初版から6年,ついに改訂2版ができました!
“抗菌薬虎の巻”というタイトルどおり,感染制御専門薬剤師が臨床現場で経験する様々な疑問・質問について解説し,合理的な判断につながる情報を盛り込んでいます<.br> Q&A形式なので,知りたい内容の答えがすぐにわかり,抗菌薬に対し苦手意識を持っている方々にもおすすめの一冊です! !
著 者坂野 昌志 片山 歳也 望月 敬浩
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抗菌薬 虎の巻」の詳細はこちら

目 次

第1章 臨床にでる前に

1 抗菌薬投与の考え方
2 抗菌薬の分類と特徴
3 感染症の第1選択薬とは
4 PK/PDとは
5 数式なしでわかるTDM
6 薬剤感受性試験の結果の読み方
7 De-escalationから臨床能力を身に付ける
8 抗菌薬の効果判定
9 論文を読む
10 感染症の各種ガイドライン

第2章 抗菌薬Q&A

効能・効果
  1. 疾患別MRSA感染症における抗MRSA薬はどれがよいですか?
  2. エンピリックセラピーで抗MRSA薬の投与を開始するポイントを教えてください。
スペクトラム
  1. 腸球菌に有効な抗菌薬にはどのようなものがありますか?
  2. 広域スペクトル抗菌薬であるカルバペネムと第4世代セフェムとタゾバクタム・ピペラシリンで使い分けはありますか?
  3. グラム陽性菌にアミノグリコシドを使いますか?
  4. ブレイクポイントとは何でしょうか?
  5. ブレイクポイントが変わることはありますか? 具体例とその理由について教えてください。
  6. MICの測定方法について教えてください。
  7. クロストリジウム・ディフィシル関連下痢症におけるバンコマイシンとメトロニダゾールの使い分けを教えてください。
  8. ゾシン®(タゾバクタム・ピペラシリン)の採用に伴って,ペントシリン®(ピペラシリン)の採用が削除されました.β-ラクタマーゼ阻害薬との配合剤があるものは,すべて変更したほうがよいのですか?
  9. MRSA感染症治療にリファンピシンやミノマイシンなどを使用する意義は何ですか?
  10. メロペネム点滴用とクリンダマイシン注射用の併用は必要ですか?
  11. 多剤耐性緑膿菌に対する抗菌薬選択について教えてください。
  12. 肺MAC症にはどんな抗菌薬を使いますか?
  13. 発熱性好中球減少症の際に緑膿菌をカバーする薬剤を選ぶ必要があるのはなぜですか?
用法· 用量①  用法について
  1. リファンピシンは朝食前空腹時投与ではなくて,食後でもよいと聞いたことがありますが本当ですか?
用法· 用量②  用量について
  1. 添付文書に記載されている最小投与量を使用することはあるのですか?
  2. 抗菌薬はたくさんの量を使ったほうがよいと聞きますが,「多すぎる」場合もあるのですか?
  3. Sepsisにおける抗菌薬の薬物動態について教えてください。
  4. CHDFにおける抗菌薬投与設計について教えてください。
  5. ローディング投与が必要な抗真菌薬について教えてください。
用法· 用量③  投与経路について
  1. 点滴メインルートの側管投与で一番安定しているカルバペネム系抗菌薬は何ですか?
  2. 注射薬から経口薬への切り替えのタイミングと,その理由をうまく患者に説明する方法はありますか?
  3. 注射薬から経口薬への切り替えのタイミングと,その理由をうまく患者に説明する方法はありますか?
  4. セフトリアキソンと結石について教えてください。
  5. 抗菌薬のワンショット静脈注射禁忌について教えてください。
TDM
  1. TDM対象抗菌薬の採血のタイミングを教えてください.また,TDMをしない抗菌薬の特徴は何ですか?
  2. テイコプラニンのローディングドーズは必須ですか? 
  3. TDM対象薬の最新の目標値と理由を教えてください。
  4. バンコマイシン以外の血中濃度は院外測定である場合,ほかのTDM対象抗菌薬にどのように関わっていけばよいでしょうか?
  5. 抗菌薬TDMガイドラインからわかるTDMの限界について教えてください。
組織移行性
  1. 「髄液移行性のよい抗菌薬ってなんだった?」と問い合わせがありました.髄液移行性がよい代表的な薬剤を教えてください。
  2. 皮膚・軟部組織感染症で移行性のよい抗菌薬は何がありますか?
  3. バンコマイシンの髄液移行性はあまりよくないと聞きますが,MRSA髄膜炎にバンコマイシンを投与して治療効果はあるのですか?
  4. MRSA腸炎に静注用バンコマイシンを投与することがありますか?
副作用
  1. 抗菌薬に関連するかもしれないと考えられる下痢を,どう考えて,どう対応すべきですか?
  2. 抗菌薬に共通して起こりやすい副作用,投与中止を考慮しなければならない副作用には何がありますか?
  3. ペンタミジン吸入前のβ2刺激薬前投与には,どんな意味があるのですか?
  4. ペニシリンアレルギーの患者に術前の予防投与でセファゾリンを使用できますか? 
  5. ピボキシル基含有の抗菌薬服用でカルニチン欠乏になるのはどうしてですか?
  6. リネゾリドによる血小板減少症について教えてください。
相互作用
  1. バルプロ酸Naとカルバペネム系抗菌薬の併用は禁忌ですが,バルプロ酸Na服用中のてんかん患者がカルバペネム系抗菌薬を使用したい感染症に罹ったら,どうするのですか?
  2. ニューキノロン系抗菌薬と一緒に酸化MgやNSAIDsが処方されています.相互作用が起きませんか?
  3. 経口ニューキノロン系抗菌薬を不整脈患者に使用したいのですが,どのニューキノロンが安全ですか?
  4. ワルファリンと抗菌薬の併用で注意すべきことを教えてください。
治療期間・治療法
  1. ジフルカン®静注液を点眼に使うことがあるのに,プロジフ®静注液を使えないのはなぜですか?
  2. 骨髄炎・感染性心内膜炎・真菌性眼内炎の治療期間が長い理由を教えてください。
処方情報
  1. 医師はどんな時に抗菌薬を変更し,その変更意図を処方から読み取ることはできますか?
  2. 第1選択薬はどうやって決められるのですか?
  3. 問い合わせがあったときに,投与量や投与薬剤をすぐに答えられなければならない疾患を教えてください。
  4. 複数の抗菌薬を併用するケースを教えてください。
  5. 経口抗菌薬にも使い分けがありますか? 
  6. 抗菌薬処方に対して疑義照会するポイントはどこですか?
  7. 風邪には通常,抗菌薬を出さないはずなのに,クラリスロマイシンやレボフロキサシンなどが処方されることがあるのはなぜですか?
  8. 抗インフルエンザ薬の予防投与とその治療期間について教えてください。
  9. 小児における抗菌薬投与量の監査について教えてください。
  10. 抗菌薬の後発医薬品は先発医薬品と適応症が異なる場合があるのですか?
コミュニケーション①  医師と話す
  1. 抗菌薬がダラダラと続いているような気がします.抗菌薬の投与中止の判断要素を教えてください。
  2. 抗菌薬選択の理由を医師に聞きたいのですが,どのように聞けばよいでしょうか?
  3. TDMや血中濃度解析をせずに抗MRSA薬を使う医師を,どう説得したらよいでしょうか?
  4. グラム陽性菌への効果を期待してバンコマイシンの併用を提案すべき場面は,どんな時ですか? 
  5. グラム陰性菌への効果を期待してアミノグリコシドの併用を提案すべき場面は,どんな時ですか?
コミュニケーション②  患者と話す
  1. 抗菌薬を服用してから赤い湿疹が出たと夜間に薬局に連絡がきました.どう対応すればよいのですか?
  2. 検査結果に基づき抗菌薬が変更され,患者は不安に感じています.どのような説明が適切でしょうか?
  3. お昼ごろに朝・夕食後の指示のタミフル®の処方せんを患者がもってきました.どのような服薬指導を行えばよいですか?
微生物
  1. 自然耐性について教えてください。
  2. 耐性菌といわれているものと抗菌薬の関係を教えてください。
  3. CNSについて教えてください。
  4. β-ラクタマーゼ阻害薬なのにスルバクタムはアシネトバクターに効くのですか?
感染予防
  1. 薬剤による感染症予防について教えてください。
  2. G-CSFについて教えてください。
  3. CRBSIとは何ですか?
  4. SSIと予防抗菌薬について教えてください。

付録:おまけの一覧表

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がん専門・認定薬剤師のための がん必須ポイント 第5版
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解 説がん薬物療法における臨床での対応ポイントを、さらに詳しく・わかりやすく解説
がん薬物療法にかかわる薬剤業務と患者支援を徹底サポート
第5版は、がんの基礎、がん薬物療法、抗がん薬の副作用と対策、緩和医療、がん種別診断と治療の5章で構成され、特にがん種別診断と治療では、各がん種の診療ガイドラインに沿った内容を中心に解説しています。がん専門薬剤師の執筆により、これまで以上に必要な項目がわかりやすくまとめられ、がん薬物療法における臨床での対応のポイントを理解することができます。
資格取得を目指す薬剤師だけでなく、がん薬物療法に携わる日常的な薬剤業務および患者サポートに役立つ1冊です。
著者・編集吉村 知哲
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目 次

第1章 がんの基礎

  1. がんの疫学と病因
  2. がんの診断
  3. がんの治療
  4. 抗がん薬の正しい取り扱い、曝露対策、混合調整法

第2章 がん薬物療法

  1. 殺細胞性抗がん薬
  2. 分子標的治療薬
  3. 免疫関連薬
  4. ホルモン療法薬
  5. 抗がん薬の医薬品情報

第3章 抗がん薬の副作用と対策

  1. 副作用評価と指示療法
  2. 骨髄抑制
  3. 消化器症状
  4. 皮膚障害
  5. 過敏症
  6. 心毒症
  7. 神経障害
  8. 腎障害
  9. 肝障害
  10. 肺障害・間質性肺炎疾患
  11. 高血圧
  12. 免疫関連有害事象
  13. 味覚異常、腫瘍崩壊症候群、電解質異常

第4章 緩和医療およびがん疼痛の治療

  1. 緩和医療
  2. がん疼痛の治療

第5章 がん種別診断と治療

  1. 乳がん
  2. 胃がん
  3. 食堂がん
  4. 大腸がん
  5. 肝がん
  6. 膵がん
  7. 婦人科がん
  8. 悪性リンパ腫
  9. 白血病
  10. 多発性骨髄腫
  11. 泌尿器がん
  12. 頭頸部がん、甲状腺がん

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目 次

薬物相互作用
重篤な副作用一覧
高齢者の安全な薬物療法
病原生物に対する医薬品
抗癌薬
循環系,高血圧・腎疾患・低血圧
代謝改善薬
消化器官用薬
呼吸器官用薬
アレルギー用薬
免疫抑制薬
解熱・鎮痛・消炎薬
精神・神経系用薬
麻酔・手術用薬
ビタミン
無機質

輸液,栄養剤
血液用薬
ホルモン
眼科用薬
耳鼻咽喉科
歯科・口腔用薬
産科婦人科用薬
泌尿器科用薬
痔疾用薬
皮膚科用薬
殺菌消毒薬
薬物中毒治療薬
検査・診断用薬
造影剤
放射性医薬品
漢方製剤

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目 次

感染症診療の8大原則

第1章 感染症治療薬

抗菌薬
ペニシリン系
  • ペニシリン系注射薬
    ベンジルペニシリン(PCG)/アンピシリン(ABPC)/ピペラシリン(PIPC)/アンピシリン・スルバクタム(ABPC/SBT)/ピペラシリン・タゾバクタム(PIPC/TAZ)
  • ペニシリン系経口薬
    アモキシシリン(AMPC)/アモキシシリン・クラブラン酸(AMPC/CVA)
セフェム系(セファロスポリン系,セファマイシン系)
  • 第1世代セフェム系注射薬
    セファゾリン(CEZ)
  • 第2世代セフェム系注射薬
    セフメタゾール(CMZ)
  • 第3世代セフェム系注射薬
    セフトリアキソン(CTRX)/セフタジジム(CAZ)
  • 第4世代セフェム系注射薬
    セフェピム(CFPM)
  • セフェム系とβラクタマーゼ阻害薬合剤
    セフトロザン・タゾバクタム(CTLZ/TAZ)
  • 第1世代セフェム系経口薬
    セファレキシン(CEX)
  • 第3世代セフェム系経口薬
その他のβラクタム薬:モノバクタム系

  アズトレオナム(AZT)

その他のβラクタム薬:カルバペネム系
  • カルバペネム系の使用を考慮する疾患
  • カルバペネム系を使用してはいけないケース
    メロペネム(MEPM)/イミペネム・シラスタチン・レレバクタム(IPM/CS/REL)
アミノグリコシド系
  • 腎毒性について
  • 耳毒性について
  • アミノグリコシド系の使用を考慮する場合
  • 1日1回投与 vs. 複数回投与
    ゲンタマイシン(GM)/アミカシン(AMK)
ニューキノロン系

シプロフロキサシン(CPFX)/レボフロキサシン(LVFX)/モキシフロキサシン(MFLX)

抗MRSA薬

バンコマイシン(VCM)/リネゾリド(LZD)/テジゾリド/ダプトマイシン(DAP)

マクロライド系

エリスロマイシン(EM)/クラリスロマイシン(CAM)/アジスロマイシン(AZM)

その他の抗菌薬
  • リンコマイシン系
    クリンダマイシン(CLDM)
  • テトラサイクリン(TC)系
    ミノサイクリン(MINO)/ドキシサイクリン(DOXY)
  • グリシルサイクリン系
    チゲサイクリン(TGC)
  • ニトロイミダゾール系
    メトロニダゾール(MNZ)
  • スルホンアミド系
    スルファメトキサゾール・トリメトプリム(ST)合剤
  • その他
    リファンピシン(RFP)/コリスチン(CL)/リファキシミン/フィダキソマイシン(FDX)
抗結核薬

イソニアジド(INH)/リファンピシン(RFP)/ピラジナミド(PZA)/エタンブトール(EB)

  • 第2選択薬
  • 妊婦
  • 肝障害患者
  • 主な副作用
抗真菌薬
  • アゾール系
    フルコナゾール(FLCZ)/ホスフルコナゾール(F-FLCZ)/イトラコナゾール(ITCZ)/ボリコナゾール(VRCZ)/ポサコナゾール(PSCZ)
  • キャンディン系
    ミカファンギン(MCFG)
  • ポリエンマクロライド系
    アムホテリシンB(AMPH)/アムホテリシンB〔リポソーム製剤(L-AMPH)〕
  • その他の抗真菌薬
    フルシトシン(5-FC)
抗ウイルス薬

アシクロビル(ACV)/バラシクロビル(VACV)/ガンシクロビル(GCV)/バルガンシクロビル(VGCV)/ホスカルネット/レムデシビル/レテルモビル/オセルタミビル/ザナミビル/ペラミビル/ラニナミビル/バロキサビル/モルヌピラビル/ニルマトレルビル・リトナビル

原虫・寄生虫薬

アトバコン/アトバコン・プログアニル/メフロキン/イベルメクチン/ペンタミジン/プラジカンテル/パロモマイシン

薬剤耐性菌治療
  • ESBLsやAmpC産生腸内細菌の治療
  • CREの治療

第2章 微生物からのアプローチ

細菌
  • グラム染色のススメ
  • グラム陽性球菌:ブドウ状
    黄色ブドウ球菌/コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)
  • グラム陽性球菌:連鎖状
    A群β溶血性レンサ球菌(溶連菌)/B群β溶血性レンサ球菌/肺炎球菌/緑色レンサ球菌/ストレプトコッカス・アンギノーサスグループ/腸球菌
  • グラム陽性桿菌
    リステリア・モノサイトゲネス/バチルス・セレウス/ジフテリア/ジフテリア以外のコリネバクテリウム属/アクチノマイセス属(放緑菌)/ノカルジア属
  • 嫌気性菌
    ◆嫌気性グラム陽性桿菌
     クロストリジウム・パーフリンジェンス/ペプトストレプトコッカス属
    ◆嫌気性グラム陰性桿菌
     バクテロイデス・フラジリス/フゾバクテリウム属/プレボテラ属
  • グラム陰性球菌
    淋菌/髄膜炎菌/モラキセラ・カタラリス
  • グラム陰性桿菌
    ◆主に気道感染を起こすグラム陰性桿菌
     インフルエンザ菌/レジオネラ・ニューモフィラ/百日咳菌
    ◆腸内細菌
    ◇カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)
     プロテウス属/大腸菌/クレブシエラ・ニューモニエ
    ◆主に消化管感染を起こすグラム陰性桿菌
     ビブリオ属/カンピロバクター・ジェジュニ,カンピロバクター・コリ/非チフス性サルモネラ菌/チフス菌,パラチフス菌/赤痢菌属/病原性大腸菌
    ◆主に医療関連感染を起こすグラム陰性桿菌
     セラチア・マルセッセンス/緑膿菌/アシネトバクター・バウマニー/シトロバクター・フロインディ/エンテロバクター属/ステノトロフォモナス・マルトフィリア
    ◆その他のまれなグラム陰性桿菌
     プロビデンシア属,モルガネラ属/エロモナス属/その他のシュードモナス属/バークホルデリア・セパシア/アクロモバクター・キシロソキシダンス/エリザベトキンギア・メニンゴセプティカ
その他の細菌
  • リケッチア属
  • マイコプラズマ属,クラミジア属
    肺炎マイコプラズマ/クラミジア属
  • 抗酸菌
    結核菌/潜伏結核/肺外結核
  • 非結核性抗酸菌(NTM)
    肺MAC/マイコバクテリウム・カンザシ/迅速発育性抗酸菌/その他の抗酸菌
  • 梅毒
原虫
  • マラリア
  • 赤痢アメーバ
  • トキソプラズマ・ゴンディ
  • ジアルジア
寄生虫
  • 疥癬
  • 条虫
    日本海裂頭条虫,無鉤条虫,有鉤条虫
  • 線虫
    糞線虫
真菌
  • カンジダ属
    表在性カンジダ症/播種性カンジダ症/臓器別カンジダ症に関して
  • アスペルギルス属
    侵襲性肺アスペルギルス症(IPA)/慢性進行性肺アスペルギルス症(CPPA)/アスペルギローマ/アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)/副鼻腔アスペルギルス症
  • クリプトコッカス属
  • ニューモシスチス・イェロベッチ
  • 接合真菌
ウイルス
  • 単純ヘルペスウイルス(HSV1,2)
  • 水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)
  • EB(Epstein-Barr)ウイルス
    伝染性単核球症
  • サイトメガロウイルス(CMV)
  • HIV
  • インフルエンザウイルス
  • ノロウイルス
  • ヒトパルボウイルスB19
  • ムンプスウイルス
  • 麻疹ウイルス
  • 風疹ウイルス
人畜共通感染症
  • レプトスピラ属
  • バルトネラ属
  • パスツレラ属
  • ブルセラ属
  • 野兎病
  • Q熱
  • オウム病
  • エルシニア属
  • ペスト
  • カプノサイトファーガ属
  • ストレプトバチラス・モニリホルミス
  • 豚丹毒菌
  • コリネバクテリウム・アルサランス,コリネバクテリウム・シュードツベルクローシス
輸入感染症
1類および2類指定感染症
  • ウイルス性出血熱
  • 中東呼吸器症候群(MERS)
  • 鳥インフルエンザ
4類指定感染症
  • デング熱
  • バークホルデリア・シュードマレイ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

第3章 病態・臓器別のアプローチ

発熱症候群
  • 不明熱
  • ICUでの発熱
  • 手術後の発熱
  • 旅行後の発熱
  • 発熱と発疹
  • 発熱とリンパ節腫脹
免疫不全と感染症
上気道感染(風邪とその周辺
  • 鼻炎症状が主な場合(鼻炎型)
  • 真菌性副鼻腔炎
  • 咽頭痛が主な場合(咽頭炎型)
  • 咳が主な場合(急性気管支炎か肺炎かを鑑別)
  • 感染巣がはっきりしない急性の発熱(気道症状のない発熱)
耳鼻咽喉科領域感染症
  • 外耳道炎
  • 悪性外耳道炎
  • 急性中耳炎(成人)
歯科感染症
  • 深頸部感染
眼科感染症
  • 麦粒腫
  • 結膜炎
  • 眼窩蜂窩織炎
  • 眼内炎
呼吸器感染
  • 市中肺炎
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)増悪,慢性気道感染増悪
  • 院内肺炎(HAP),医療ケア関連肺炎(HCAP),人工呼吸器関連肺炎(VAP)
  • 誤嚥性肺炎
  • 肺膿瘍,膿胸
  • 閉塞性肺炎
尿路感染
  • 単純性尿路感染
  • 複雑性尿路感染
中枢神経系感染
  • 成人急性細菌性髄膜炎
  • 脳室シャント,ドレーン関連髄膜炎
  • 慢性髄膜炎
  • 脳膿瘍
  • 急性ウイルス性脳炎
消化管感染
  • 急性腸炎(下痢)
  • クロストリジオイディス・ディフィシル感染症(CDI)
  • 特発性細菌性腹膜炎(SBP)
  • 2次性腹膜炎(消化管穿孔,虫垂炎,憩室炎)
  • CAPD関連感染症
肝胆膵感染
  • 急性胆囊炎
  • 急性胆管炎
  • 肝膿瘍
  • 急性膵炎(感染性膵壊死)
循環器・血流感染
  • 感染性心内膜炎
  • 感染性動脈瘤
  • 化膿性血栓性静脈炎
  • カテーテル血流感染
  • ペースメーカー心臓デバイスの感染症
  • 人工血管感染症
  • 急性心膜炎
  • 縦隔炎
骨・関節感染
  • 化膿性関節炎
  • 化膿性滑液包炎
  • 骨髄炎
  • 人工関節感染
  • 開放骨折
皮膚軟部組織感染
  • 丹毒,蜂窩織炎
  • 壊死性軟部組織感染症(ガス壊疸,壊死性筋膜炎)
  • 糖尿病性足壊疽
  • 動物咬傷
性感染症(STI)
  • 男性の尿道炎
  • 急性精巣上体炎
  • 腟炎
  • 女性の尿道炎,経管炎
  • 骨盤内炎症性疾患(PID)
  • 陰部潰瘍性病変
  • 尖形コンジローマ
  • ケジラミ
発熱性好中球減少症
  • 好中球減少性腸炎
敗血症性ショック
  • トキシックショック症候群(TSS)
  • 脾摘後敗血症

第4章 成人のワクチン

予防接種
  • 成人の予防接種
    麻疹/風疹/ムンプス/水痘帯状疱疹/インフルエンザ/肺炎球菌/新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

第5章 感染対策

標準予防策
感染経路別予防策
ウイルス感染症患者,薬剤耐性菌定着者の隔離
環境整備と洗浄・消毒・滅菌
COVID-19対策とエアロゾル対策

付 録

●血液体液曝露(針刺し事故)対応
◎HBVへの対応
◎HCVへの対応
◎HIVへの対応
●手術部位感染(SSI)予防抗菌薬
●プラチナ流! 在宅での抗菌薬投与
●脱感作
●妊婦,授乳婦への抗菌薬投与
●妊婦への薬剤危険度分類:FDA基準
●薬剤相互作用
◎特に併用薬に注意を要する抗微生物薬
◎抗凝固薬
●血液培養
◎いつ取るか?
◎正しい取り方
◎これってコンタミ?
◎培養期間は?
◎血液培養のフォローをなぜするのか?
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療指針
●抗菌薬スペクトラム早わかり表
●薬剤感受性表
●主な感染症の抗菌薬投与期間
●潜伏期間と感染予防策
●届出感染症一覧
●日本の定期/任意予防接種スケジュール
●感染症迅速検査,血清抗原抗体検査:感度・特異度一覧

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正誤表(2024/12/07 現在)

2024-11-05

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

444ページの上から17行目 抗菌薬ロック療法のVCMの単位
(誤)VCM 2〜5 μg / mL
(正)VCM 2〜5 mg / mL

2024-02-29

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

40ページの最下行
(誤)1 gを7.5〜10 mg/kg 12時間ごと
(正)7.5〜10 mg/kgを12時間ごと

156ページの上から15行目
(誤)18,000〜24,000単位/日を7〜10日間
(正)1,800万〜2,400万単位/日を7〜10日間

2023-06-16

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

185ページの上から16行目
(誤)実際に,セファロスポリン系(CFPMは除く)などによって耐性の誘導が20%程度起こるという報告もある(Clin Infect Dis 2019; 69:1394─1402. PMID:30561569)。
(正)エンテロバクターほどの頻度ではないが,広域セファロスポリン系投与中の耐性化の報告もあり,注意が必要である(Antimicrob Agents Chemother 2008;52:995─1000. PMID:18086837)。このような背景もあり,エンテロバクター同様,IDSAのガイドラインでは膀胱炎以外ではCTRXの使用は推奨されていない。

186ページの上から18行目
(誤)実際に,セファロスポリン系(CFPMは除く)などによって耐性の誘導が20%程度起こるという報告もある(Clin Infect Dis 2019; 69:1394─1402. PMID:30561569)。
(正)実際に,セファロスポリン系(CFPMは除く)などによって耐性の誘導が20%程度起こるという報告もある(Clin Infect Dis 2019;69:1446─55. PMID:30838380)。

2023-05-26

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

131ページの上から14〜15行目
「□ PISP(髄膜炎):MIC 0.12~1 μg/mL
  CTRX ± VCM」
→削除

131ページの上から20行目
(誤)PRSP(髄膜炎):MIC≧2 μg/mL(まれ)
(正)PRSP(髄膜炎):MIC≧0.12 μg/mL

2023-05-15

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

256ページの上から7行目
(誤)非ヌクレオチド型逆転写酵素阻害薬
(正)非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬

256ページの上から8行目
(誤)ヌクレオチド型逆転写酵素阻害薬
(正)ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬

259ページの「図2-4 HIV検査の流れ」の下
「☆トピック:第4世代の抗原抗体検査を使用している場合にWB法による確認検査は必要ないかもしれない。」
→削除

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目 次

第1部 輸液・栄養剤の種類と選び方

  1. 投与経路選択【馬場重樹】
  2. 輸液の種類と選択【神谷貴樹】
  3. 中心静脈栄養法(TPN)【星野伸夫】
  4. 末梢静脈栄養法(PPN)【神谷貴樹】
  5. 経腸栄養法(EN)【佐々木雅也】

第2部 病態別での選び方と使い方

  1. 心疾患【大井彰子,星野伸夫】
  2. 肝疾患【馬場重樹】
  3. 膵疾患【佐々木雅也】
    A.急性膵炎
    B.慢性膵炎
  4. 炎症性腸疾患【佐々木雅也】
    A.クローン病
    B.潰瘍性大腸炎
  5. 腎臓病【丈達知子,神谷貴樹】
  6. 周術期【馬場重樹】
  7. 消化管術後(短腸症候群)【馬場重樹】
  8. がん(化学療法・放射線療法)【丈達知子,神谷貴樹】
  9. 重症病態【大井彰子,星野伸夫】
  10. 脳血管障害【伊藤明彦】
  11. 糖尿病【丈達知子,神谷貴樹】
  12. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)【栗原美香,星野伸夫】
  13. 褥瘡【伊藤明彦】
  14. 小児【栗原美香,神谷貴樹】

第3部 ピットフォールの避け方・考え方

静脈栄養におけるピットフォールと対策

  1. 輸液と薬剤の相互作用【神谷貴樹】
  2. ルート確保の注意点【馬場重樹】
  3. 脂肪乳剤投与における注意点【星野伸夫】
  4. カテーテル関連血流感染(CRBSI)を防ぐ【星野伸夫】
  5. refeeding症候群【星野伸夫】
  6. 静脈栄養と肝障害【馬場重樹,星野伸夫】

経腸栄養におけるピットフォールと対策

  1. 経腸栄養剤と医薬品との相互作用【神谷貴樹】
  2. 薬物が栄養に及ぼす影響とその対策【神谷貴樹】
  3. Naを補充するときの注意点【佐々木雅也】
  4. Kを補充するときの注意点【丈達知子】
  5. ビタミン不足に関する注意点【栗原美香】
  6. たんぱく質量を増やしたいときの注意点【丈達知子】
  7. 下痢対策について【佐々木雅也】
  8. 便秘の場合のピットフォール【伊藤明彦】
  9. PEG-Jによる栄養管理ってPEGとは何が違うの?【伊藤明彦】

その他

  1. 簡易懸濁法の特徴と注意点【神谷貴樹】

付 録

  • 輸液一覧【星野伸夫】
  • 経腸栄養剤一覧【栗原美香】
  • 日本人の食事摂取基準(2020)【栗原美香

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目 次

第1章 「内なる言葉」と向き合う

・言葉で評価される時代
・言葉には2つの種類がある「外に向かう言葉」と「内なる言葉」
・「内なる言葉」と向き合う
・「人を動かす」から「人が動く」へ
・最後は「言葉にできる」が武器になる

第2章 正しく考えを深める「思考サイクル」

・内なる言葉の解像度を上げる
・「思考サイクル」で正しく考えを深める
・「T字型思考法」で考えを進める
・自分との会議時間を確保する

第3章 プロが行う「言葉にするプロセス」

・思いをさらけ出す2つの戦略
・戦略1:日本語の「型」を知る
・戦略2:言葉を生み出す「心構え」を持つ

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目 次

第1章 お金を稼げる収益ブログを作る
第2章 10の手順でできるブログ記事の書き方
第3章 プロが実践する ライティングテクニック
第4章 これだけは知っておきたいSEO対策
第5章 読者をひきこむ文章力を鍛える方法
第6章 プロが教える「弱者」のブログ戦略

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目 次

0 経済的に自由になるための基本―お金持ちの大原則
1 “貯める”―支出を減らして貯蓄を増やそう
2 “増やす”―貯蓄を投資にまわして資産運用しよう
3 “稼ぐ”―稼ぎを増やして蓄財ペースを上げよう
4 “使う”―より高い価値を引き出すお金の使い方を知ろう
5 “守る”―形成した資産を守ろう

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