- 転職サイトって使わない方がいいの?
- 転職サイトを利用するメリット・デメリットは?
- はじめての転職におすすめの転職サイトって?
転職サイトの利用にはメリット・デメリットのどちらもありますが、初心者は利用するのがおすすめです。
イチからすべてサポートしてくれますよ!
この記事では、薬剤師転職サイトを使わない方がいいと言われる理由についても解説します。
転職サイトの利用がおすすめの人・おすすめできない人もお伝えするので最後までご覧ください。
「はじめてなら薬剤師転職サイトを利用した方がいい」3つの理由
初心者が薬剤師転職サイトを利用すべき理由は以下の通りです。
- 転職活動の流れがイメージできないから
- 転職サイトが自分にあった求人を探してくれるから
- 時間・肉体・精神的な負担が大きい
それぞれの理由について詳しく解説します。
理由①:転職活動の流れがイメージできないから
転職活動はただ単に新しい職場を探すわけではありません。
求人探しはもちろん、履歴書・職務経歴書の作成、面接や職場見学などが含まれます。
雇用条件の交渉を行う場合もあるんですよ。
こうした転職活動をイチからサポートしてくれるのが、薬剤師専門の転職サイトです。
コンサルタントが転職活動の流れを説明してくれ、あなたをサポートしてくれます。
そのため、転職初心者でも安心して転職活動が進められるのです。
転職の流れを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
理由②:転職サイトがあなたに合った求人情報を提供してくれるから
転職活動において、求人情報を収集することは非常に大切です。
その中から、自分自身に合った職場を見つけるハードルはかなり高いです。
求人情報を探し出すリサーチ力と自分に合っているかの判断力が必要になります。
自分のスキル・キャリアプランはもちろん、転職活動の目的やライフスタイルに合った職場を見つけなければなりません。
薬剤師転職サイトはリサーチ力が高く、多くの求人情報を持ち合わせています。
そのため、あなた自身の希望条件に沿った求人情報を提供してくれる確率が高いのです。
理由③:時間的・肉体的負担が大きいから
求人探し・履歴書作成・面接・職場見学など、すべて仕事の合間や休日に行うのをイメージしてください。
ただでさえルーチン業務で手一杯なところに、大きな負担がかかるのです。
仕事をしながらの転職活動はかなりハードです・・・。
転職サイトを利用すれば、あなたが仕事をしている最中に求人情報を収集し、応募先の企業との交渉をしてくれます。
こうしたサポートがあれば、転職活動にかかる負担が軽減され、ストレス少なく次の職場探しができるでしょう。
「転職サイトは使うな!」と言われるにはワケがある
薬剤師転職サイトにはいくつかのメリットが存在する一方で、「転職サイトは使うな!」という声もあがっているのが事実です。
こうした意見の背景には、いくつかの理由が存在します。
ここでは、その背景にある主な理由を私見も踏まえて紹介しますので参考にしてください。
理由①:ハズレ担当者だとストレスが溜まる
転職サイトを利用する際、担当者との相性は非常に重要です。
転職エージェントの中には経験が浅い担当者や、自分の希望や状況を十分に理解してくれない担当者に当たる場合がその例です。
“質の悪い”エージェントと言われるのがこのケースですね。
このようなハズレ担当者に当たると、転職活動が思うように進まず、イライラしてしまうことがあります。
こちらの記事で詳しく解説しましたが、転職エージェントの質が悪い場合は担当者を変更してもらうのがよいでしょう。
理由②:自社募集で応募した人の方が採用されやすいから
転職サイトを利用する場合は以下の内容を念頭に入れておきましょう。
上図で示したように、Cさんを採用する際は、転職サイトに対して仲介手数料を支払う必要があります。
Cさんを採用したのにも関わらず、期待したよりも仕事ができなかったり、すぐに退職したりされると企業側にとってはマイナスです。
自社募集者よりもアピールすることを意識して転職活動が進していきましょう!
理由③:掲載されている求人に偏りがあるから
薬剤師転職サイトに掲載されている求人は偏りがあるのはご存知でしょうか。
例えば、公務員関係の求人や大病院・製薬会社の求人が掲載されることはほぼありません。
また、一部の薬剤師転職サイトは大手の調剤薬局と提携しているため、調剤薬局の求人情報が多い傾向にあるのは事実でしょう。
だからといって、大手調剤薬局の求人情報ばかり提供されるわけではありません。
薬剤師転職サイトが持ち合わせる求人情報には、非公開求人と呼ばれるものも存在します。
市場に出回ると応募が殺到してしまうような人気求人は、非公開求人として転職サイトが取り扱うケースがあります。
このような特徴を理解し、薬剤師転職サイトを利用するのが大切です。
転職サイトを使わない方がケースを2つ紹介
薬剤師転職サイトは、多くの利用者にとって有益なサービス提供をしてくれますが、すべての利用者の最適解とはいえません。
そこで最後に、転職サイトを使わない方がいいケースを2つ紹介します。
転職サイトに取り扱いのない企業へ転職希望する場合
さきほど説明した通り、転職サイトでは取り扱いのない求人情報も存在します。
- 大手総合病院・大学病院
- 公務員
- 製薬企業などetc.
こうした特定の企業・公的機関へ転職を検討している方は、直接応募しなければなりません。
転職経験のある薬剤師ならひとりで転職活動できるかも
転職経験が豊富で、転職の流れ・自身のキャリアプランなどすべて明確になっているような方はひとりで転職活動ができるでしょう。
自ら求人を探し、応募書類の準備・面接まで行うことで納得できる転職へつながります。
また、過去の転職経験・これまでのキャリアの中で築かれた人脈を活用できる方も転職サイトを利用しなくてもいいケースでしょう。
転職サイトは転職初心者・ブランク明けのママさん薬剤師の強い味方!
転職サイトに取り扱っていないのない求人だったり、転職経験が豊富にあったりする場合など、ひとりで転職活動するケースもあるでしょう。
そうした事例を除けば、薬剤師転職サイトは有益なサービス提供してくれる最適解のひとつといえます。
こちらの記事で紹介しているような転職サイトへ登録し、あなたの転職サイト成功の手助けをしてもらいましょう。
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